アコースティックギターの選び方
(初心者編)

ギター
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こんにちは。nanaoです。
今日は初めて購入される方へのアコースティックギターの選び方を私の主観でお話しします🎸

1、見た目
2、ギターの大きさ(ボディーサイズと言います。)
3、弾きやすさ(押さえやすさ)
4、ネックの太さ
5、価格
6、ブランド

見た目


まず、見た目は言うまでもないですよね。

自分好みのシルエットだと愛着も湧きますし、初めてギターを購入される方にとっては断然やる気も変わると思います!

色は黒だったり、ナチュラルだったり。

楽器屋さんにはたくさんのギターが並んでいるので、まずはその中から、自分のお気に入りの見た目のギターを探してみましょう。

ギターの大きさ


大きく分けて3種類ほどの違いがあります。

大きい順から言うと

○ドレットノートサイズ(Dサイズ)
○フォークギターサイズ(FサイズやOOO)
○その他のミニギター

大きさによって音の出方や響きが違うのもギターの面白さです。

どんな曲に合うかもサイズが違うことで変わるので、弾きたいジャンルを想像しながら選んでみてもいいと思います。

*細かくサイズ分類すると長くなってしまうので、また後日、細かく語らせてもらおうかと思います。ご興味のある方は、そちらをご覧ください。

弾きやすさ(押えやすさ)


こちらはこれから始められる方には少し難易度が上がりますが非常に重要なところです。

購入される場合には必ず候補になるギターを3本以上は実際に抱えて、弦を押さえてみましょう。

弾けなくてももちろん大丈夫です!

1本、1本、弦高に違いがあり、テンションも異なりますので、気に入った見た目のギターがあれば、複数本試してみましょう。

*弦高とは・・・
指板から弦の高さです。つまり弦の張られている高さのこと。
高すぎると初めての方には押さえにくいのでオススメできません。

*テンションとは・・・
弦の張られている強さのこと。

ネックの太さ


こちらもギター1本1本、違います。

ブランドによっても違いますし、作っている国や場所でも違います。一概にはどちらが良いとは言えませんが、手の大きさも人によってそれぞれですよね。

自分にとって押さえやすいネックを選びましょう。

3で説明しました『押さえやすさ』と『ネックの太さ』でフィットするものを探しましょう。

ななおの主観ですが、悲しいことに低価格なギターは中国製やインドネシア製の商品が多く、作るのが簡単な事からネックは太めです、、。

だからこそ必ずネックを握る事が大事です。

価格


こちらはみなさん、一番悩まれるとこでしょうか。

はっきり言って値段によって良し悪しは変わります!!大きく分けて説明します。

 【〜2万円】
ほとんどの物は中国製になります。

 【〜5万円】
アジア製の商品が中心ですが2万円の商品と比べると大きな差があります。
単板と合板の違い

 【〜10万円】
日本製やアメリカ製の商品も選択肢に入ってきます。
憧れのブランドなども安いシリーズなどはこの価格帯で購入可能です。

正直、音の違いは歴然です。単板の一枚の木で作られている物と、合板というプレスした複数枚の木で作られているものでは、音色に大きな差があります。購入できる予算によりますが、違いを見極めて選びましょう。

ブランド


楽器店に行ってみると様々なブランドのギターを目にします。

低価格な商品のブランドから、手が出ない価格のブランドまで展示しています。

楽器屋さんによっても取り扱いしているブランドは異なります。

ブランドなんて気にならない!という方も、もちろんおられますが、やはりギターを弾いていくうちに、周りのギター仲間やお友達との会話でブランドを知っていく機会が出てきます。

その時に気になってしまうのが人ですよね。。

せっかくなので、購入される際にはヘッド部分にブランドのロゴが書いてあるので、調べてみてはいかがでしょうか。

そして気に入ったブランドを探してみましょう。

≪まとめ≫


色々お話しましたが、ななおが初めて買ったギターは2万円でした。

ただ、3ヶ月もしない間に買い替えてしまいました、、。

なぜか、、、次回またお話します。

憧れのアーティストの楽器等も欲しくなりますよね。

ですがプロの方は良いものをお使いです。

同じものが欲しいけれど、、なかなか手が出ない価格だったり。。

ですが、その場合でも同じブランドで予算を抑えた商品を選んだり、頑張って上達してからの購入を目標にするなど。みなさん様々です。

ご自身の予算と相談して、気に入った初めの1本を見つけられるといいですね。

これから始められる方は、レッスンを受けるとギターの構え方やコードの押さえ方、上達も早くなります。

無料体験レッスンをしている教室もありますので、一度行ってみるといいかもしれないですね。

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