こんにちは、nanaoです。
本日はギターの修理のことについてお話します。
ギターに何か問題があった場合、みなさんはどこに修理をお願いするかお決まりですか?
ほとんどの人は、家の近くの楽器店や購入したお店に持って行くのではないでしょうか?
先日のブログ『よくあるギター修理の種類』でも修理の事を書きましたが、楽器には家電製品のように保証というものがついています。
なので、保証内の修理であれば、購入したお店に持ち込んで修理してもらうと思います。購入してからのアフターサービスがあるためです。
では、保証がきれていたり、保証対象外の中古品や、古い楽器はどこに持って行くのがいいのでしょうか。
楽器を修理するとこは?
・楽器小売店(楽器屋さん)のリペアマン
・楽器メーカーのリペアマン
・リペア専門店
などが修理を行う場所です。
もし楽器が壊れて、近くの楽器店に持ち込んだ際、持ち込んだ楽器店で全て修理されるとは限りません。
自分の楽器が実際にどこで誰に修理されるのか?を確認しておいた方がいいです。
では、どこで修理されているのでしょうか?
楽器が修理されるまで
預かった楽器の行方について、見ていきましょう。
まず、受付したお店は、修理の内容や楽器のブランド、会社の決まりによって預かった楽器を振り分けます。
この時、楽器店内で済ませることもあれば、他のリペア専門店へ新たに依頼することもあります。
特に、修理代の価格は、時価になりますので、修理内容に見合った修理がなされているかは確認しましょう。
例えば、修理する箇所や修理方法で価格が変わります。
ギターでは、力木剥がれは、1箇所いくらと価格は決まっています。
逆にボディー割れやブリッジ剥がれは、修理の方法によって大きく値段が変わるのです。
修理の方法自体もお店のリペアマンによって、考えた方が変わりますので、確認が必要です。
まとめ
自分の楽器が壊れたり、調整をして欲しい時には、楽器店に預けておしまい。
ではなく、どう修理されるかを確認しておくことがポイントです。
大きな流れとしては、
お店に持ち込む
↓
修理方法とお見積もりをもらう (ここ重要です!)
↓
出来上がりは要チェックです!
見積もりをもらう時に、どのような修理になるのか、どこで修理されるか、確認しておくことをオススメします。
ギターの割れ修理の場合は、割れ部分を接着し塗装をした後の出来上がり具合は、聞いておいた方がいいでしょう。
同じ修理でもお店によって価格は様々ですので、納得できる修理場所を探しましょう。