ギターにとっての暑さ

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ギターにとって暑さって大丈夫?

こんにちは。nanaoです。

みなさん、連日の40℃近い気温で暑いですが大丈夫でしょうか。

ギターにとってもこれだけ暑いと問題があるのでしょうか?

今日は、この夏の暑さで心配になったギターの保管について、書こうと思います

暑い日のギター保管

何度かブログでもお伝えしましたが、ギターは繊細です。

暑さ(温度)にも弱いです!

出来るだけ涼しい部屋での保管をオススメします。

保管に適さない場所

1、      押入れの中での保管

押入れは空気の入れ替えがされないため、熱がこもります。

そして、ギターの何よりの大敵である湿気がこもります

押し入れの中は湿気が溜まりやすく、温度も上がるので注意が必要です。

2、      車の中での保管

よく外に持ち出される方などは、面倒なので車の中に入れっぱなしという話しも聞きます。

夏場に外の駐車場で数時間、車を止め、エンジンを止めると。。

車の中は温度が高温になる場合があります。

高温の車内は、ギターに大きなダメージを与えると思った方がいいでしょう。

3、      2F以上の最上階の部屋

2F以上にお住まいの方はわかってもらえると思いますが、日中は温度がとても上がります。そして、熱がこもります。

私の部屋も2階建ての2階なので、夜に帰宅するとすごく暑いです。

昼間の保管には要注意です。

暑さのギターへの影響

室内などのギターの周辺が高温になると、どのような影響がでるのでしょうか。

もちろん全てのギターではないですが、接着剤は熱に弱く、暑くなると接着が緩くなります。

チューニングを合わせた状態、弦が張りっぱなしの状態では、接着剤が緩くなります。

すると、ブリッジの剥がれやネックジョイント部分なども緩くなることで、ネックが起きやすくなります。

まとめ

ギターは、暑さに弱いです。

大事なギターをできる限りいい状態で保管できるよう温度との関係も少し気にかけてみてください。

以前のブログで湿度は50%〜60%が最適とお伝えしましたが、温度も20℃〜25℃が最適です。湿度についてはこちらを参考にしてください。

このところの暑さは異常ですので、みなさまギターの管理にお気をつけ下さい。

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