こんにちは、nanaoです。
みなさんは今年、どんな夏休みをお過ごしでしょうか。
以前のブログで、コロナの巣ごもり需要によって、楽器を始める方が増えているとお伝えしたと思いますが、現在もまだ増えています。
私にとってはありがたい事ですが、、、問題も出てきております。
今日は、コロナで変わった楽器業界についてお話しします。
輸入品の入荷の遅れ!?
コロナは日本でも大きな問題となってますが、海外でもブランドによって納期に大幅な遅れが出ております。
工場の閉鎖の影響もありますが、日本への輸入の航空便減便で輸入楽器の入荷が少なくなっています。
ですが、逆にお客様の購入は増えてる現状なのです。
私の勤めているお店でも、商品の欠品が増えています。
ギターやベースなどの楽器はもちろんですが、弦なども数ヶ月、入荷していない商品があり、定番商品が欠品しています。
売れている低価格ギター
低価格帯のヤマハのアコースティックギターは、私のお店でも入荷するとその日のうちに無くなってしまいます。
いつもなら、ネットにアップして販売をしますが、現在はネットにあげている余裕もなく、売れていきます。
私も様々なメーカーに低価格帯の商品の在庫がないか探してますが、どこのメーカーも品切れ状態が続いてるのです。
売りたいのに商品がない
アコースティックギター以外にも、ウクレレ、電子ピアノ、電子ドラムなど昨年と比べると販売量は大幅に伸びてます。
楽器を始める方が増えることは嬉しいことです。
ですが、商品が手に入らないことがもどかしいです。。
早く入荷の便が落ち着いてくれれば、楽器がほしい方の手元にスムーズに届けられるのですが。。
まとめ
コロナ渦での楽器需要はまだまだ増えています。
残念ながら、需要と供給のバランスが悪く、今は手に入らない商品が多いですが、ぜひ、始めたい気持ちは続けて持って欲しいと思います。
夏休みの旅行や遠出ができない中、ぜひ、みなさまも、楽器にチャレンジしてみて下さい。
アコースティックギターをこれから初めてみたい方は、【アコースティックギターの選び方(初心者編)】がお役に立てれば幸いです。