アコースティックギターのボディーサイズについて

アコースティックギターのボディーサイズについて ギター
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こんにちは、nanaoです。
本日はアコースティックギターのボディーサイズについて
書いていきます。

まずボディーサイズって何種類あるんでしょうか?
一部はブランドによって呼び方が変わります。

有名なアコースティックギターメーカーのMARTIN(マーチン)とGIBSON(ギブソン)で見てみましょう。

マーチンギターでよく使われるのは4種類

Dサイズ(ドレットノート)
OOOサイズ(トリプルオー)
OOサイズ(ダブルオー)
Oサイズ(シングルオー)

Oが少なくなるにつれ小さくなります。
大きい順から
 Dサイズ>OOOサイズ>OOサイズ>Oサイズ です。

実際に、マーチンだけでも20を超えるボディーサイズがあります。
ネックとのジョイントが12フレットの場合と、14フレットの場合でもボディーサイズは変わってきます。

ギブソンのボディーサイズで有名なのはラウンドショルダーではないでしょうか。
ラウンドショルダーとは、ドレットノートサイズより少し小さく、ボディー上部が、撫で肩になっています。

ギブソンの歴史では1934年に、当時最大の16インチ幅というボディーサイズから
、ジャンボと名付けられたモデルが発売されました。現在でも有名なJ-45などの
ボディーの元となっています。

マーチンギターは、様々なボディーサイズだけでなく、木材の種類も多く、モデルによって魅力があります。
一方、ギブソンギターはボディーサイズも少なく、木材もマホガニー中心ですが、独自のサウンドとデザインで人気があります。

特にJ-45は、Gibsonの中心モデルで、多くのアーティストが弾いています。とてもかっこいいモデルです。
1942年に発表以来、細かい仕様変更をしながらも現在に至ってます。
ななおもJ-45を使っています。

逆にマーチンではD-28が1931年から製作され現在でも人気があります。
当時のモデルは現在,ビンテージとなり高額で売買されておりますが
年数が経過していることと、当時は本数も現在に比べると少ない為
状態の良いモデルは全世界でも何本あるか、、。
D-28やOOO-28は1947年までのヘリンボーントリム期のモデルは
ビンテージ市場でも人気があり、値段が高騰しています。

ぜひ、みなさまも一度は弾いてもらいたいです。
現在は無いですが,昔にお店に置いていた時期があり、その時に
試奏しましたが、すごかったです。
すごいとしか言いようがないぐらい、想像を超えておりました 笑

年数が経過している為、木材が乾燥し、音の抜けが現在のモデルとは
違います。木材はハカランダ特有の太いサウンドでした。

ななおの働いているお店はビンテージ専門店では無いので、普段より高額な商品は少なく、また入荷しないかなぁーと思いながら毎日を過ごしています。

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