こんにちは、nanaoです。
ギターの修理ってどんな事が多いか?よく持ち込まれる内容について、書いていきますね。
弦高調整
以前のブログでも書きましたが、ダントツで一番相談件数が多いです。
修理と言えるかは微妙ですが、、、調整ですかね。
ネック反り
こちらも日々、持ち込んでいただきます。
弦高調整同様、調整になると思いますが、トラスロッドの調整が効かない反りもあります。
ボディー割れ
ボディー割れは、特に冬の乾燥時期に多いです。乾燥でのボディーや指板・ブリッジ部の割れです。
まれに倒して割れたギターや踏んでしまったギターもあります。
割れ方によって綺麗に治ることもありますが、修理痕が残る場合もあります。
力木剥がれ
ギター内部のブレーシング(力木)と呼ばれる部分が剥がれる事があります。
剥がれた事に気づけば良いですが、気づかずに放置していると、その他の部分に悪影響を及ぼす事もあり、怖いです。
力木には、表板や裏板の補強の役割があり、放置していると木材が変形する可能性もあります。
音がしまらなかったり、軽く叩いて鈍い音がしたら楽器店へ相談しましょう。
ブリッジ剥がれ
ネック反り同様、弦の張力によって、ブリッジも剥がれる可能性があります。
熱で接着が緩むため、夏は、特に注意が必要です。
まとめ
今回は特に多い修理内容を5つご紹介しましたが、その他もいろいろご相談を受ける事があります。
例えば、エレアコのピックアップの不具合などです。
相談や見積もりは無料でしてくれる事が多いので、何か気になる事があれば早期に楽器店に持ち込むのがいいです。
新品で購入した楽器については、保証内の修理は、内容を自分で伝える事ができるなら、メーカーに問い合わせしても大丈夫なようです。